フコクは2月25日、オンラインで小川隆社長らが出席し、2021年度から2023年度までの3ヵ年を対象とした中期経営計画を発表した。
中計では深化と新化をテーマに、既存事業の深化と世の中の課題へソリューション提供する「新化」を図る。その中で、新中計の最終年度である23年度の連結売上高は800億円(売上高に占める新製品比率10%)、経常利益率は7%、ROEは8%、連結配当性向は30%を目指す。なお、新製品比率10%は「ほぼCASE対応製品になる」(同社)と説明した。
既存事業の深化では、自社技術強化と顧客との共創を通じ、
2021年02月25日