㈱ブリヂストン(荒川詔四社長)は、LEXUS LFA Nürburgring Packageに新車装着用タイヤとしてPOTENZA RE070を納入すると12月5日発表した。タイヤサイズはフロント 265/35ZR20(95Y) リア 305/30ZR20 (99Y)。 装着モデルの発売市場は日本、米州、欧州、他。
同タイヤは標準仕様のLFAに装着されているPOTENZA S001の基本設計をベースに、高剛性パタンと高グリップトレッドコンパウンドを採用。さらに高強力のベルト補強層を配置することにより、シビアな走行を可能とした、サーキット指向のプレミアムブランドタイヤ。
LEXUS LFA Nürburgring Packageは、標準仕様のLFAから、さらにサーキット走行に軸足を置いた車両。 CFRP(カーボン繊維強化樹脂)製のフロントスポイラーや固定式リアウイングなどにより、空力特性を最適化したほか、サーキット走行に適したサスペンションや専用ホイールを装着し、操縦性・安定性の向上を目指した。