早川ゴム(広島県福山市、横田幸治社長)は、コンクリートと接着反応する非加硫ブチルゴムの特徴を生かし、コンクリート地下構造物の打継止水材として採用されるオンリーワン製品「スパンシール」を始め、地盤の不同沈下や地震変位に対応する「サンタック可とうジョイント」、下水道用「サンタックキャップ」など数多くの土木製品を創出し続けている。
インフラ分野では「今後老朽化した下水道やパイプラインの耐震化、橋梁の架け換え需要が拡大する」(同社)と考え、サンタックINジョイント、リメイクリング、アクアマット・うるおんマットなどに注力する。
サンタックINジョイントは、既設管きょを