クムホタイヤジャパンは、「ソルウス4S・HA32」の発売を開始したと発表した。サイズは18~14インチまでの計26サイズで、SUVから軽自動車まで幅広く対応している。
ソルウス4S・HA32は、四季を通して安全に走行できるよう開発された本格的なオールシーズンタイヤで、走行頻度が圧倒的に高いドライ&ウェット路での性能を強化することで、夏タイヤと同じような感覚で運転でき、突然の雪でも慌てることなく走行できる雪上性能を確保している。
タイヤ表面には従来型の「プラットフォーム」に代わる目印として、砂時計を模した「スノー摩耗インジケーター」を設置している。従来型のプラットフォームは、ノーマルタイヤとしての使用限度1・6mmを示す「スリップサイン」と類似しており、見分けがつきにくいといった声があったが、新しいスノー摩耗インジケーターによって、より容易に摩耗状態を確認できるようになった。
タイヤ側面には、冬用タイヤ規制にも対応するスノーフレークマーク(3PMSF)やM+Sマークに加え、製品特性をユーザーに直感的に伝えるための四季アイコンやSNOWマークが刻印されている。また、光の当たる角度によって見た目の印象が変わるナーリング加工によって、洗練された外観デザインを演出している。
ソルウス4S・HA32は、世界的なデザイン賞であるドイツのレッドドットデザイン賞や日本グッドデザイン賞も受賞している。