ブリヂストンは4月14日、同社磐田工場が、「第18回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に応募のあった作品の中から、近隣の小学校を対象に、工場独自に設けた賞の受賞作品を決定し、その表彰を実施したと発表した。
同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しており、現在まで、延べ58万3941点の作品が寄せられた。同コンクールでは、子どもたちに環境・自然をテーマに絵を描いてもらうことを通じて、大人も含めた多くの人々に環境・自然の大切さを伝えることをめざしている。
同社磐田工場では、近隣地域のより多くの子どもたちに同コンクールへ参加してもらうことを目的に、地域表彰を実施している。近隣の小学校を対象に工場独自に「磐田工場長賞」、「磐田分会長賞」等を設定し、今年は応募作品総数1670点の中から「磐田工場長賞」1点、「磐田分会長賞」1点、「優秀賞」4点、「特別賞」10点を決定し、2月22日から3月9日にかけて受賞者の表彰を行った。
同社磐田工場は同コンクールの地域表彰をはじめ、「エコピアの森 磐田」での森林整備活動など、今後も地域に根差した活動に取り組んでいくとしている。