台湾貿易センター(TAITRA)は5月6日に「台湾プラスチック・ゴム機械オンラインセミナー」を開催する。
台湾のプラスチック・ゴム機械産業では、世界上位6位の輸出国に入るほど、台湾の機械メーカーは洗練された技術と高い実績を維持する高品質な製品を製造している。
今回のオンラインセミナーの狙いとして、昨年9月に開催された時と同様に、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、各国の従来が制限された環境下で、プラスチック・ゴム機械産業も大きな打撃を受けている現状がある。そこで世界のプラスチック・ゴム製品メーカーがより効果的な機械設備を導入できるよう、またリサイクル設備を利用できるように、台湾のプラスチック・ゴム機械メーカーに商機を見出すことが狙いとなっている。
同セミナーでは、シュリンク包装機の専門メーカーの「Allen Plastic」、PETブロー成型機メーカーの「ChumPower」、プラスチック射出成型機メーカーの「Fu Chun Shin」、産業ソリューションプロバイダーの「Multiplas」、リサイクル機械を販売する「Ploystar」などの台湾を代表するプラスチック・ゴム機械メーカーが登壇。各メーカーは包装機械をはじめブロー成型機、射出成型機・リサイクル機器まで最新の設備を紹介していく。
同イベントは台湾貿易局と台湾貿易センターの共催で開催する。
産業関連情報に興味のある方や新規調達先を求めの方は5月4日までに以下のリンクより参加ができる。https://reurl.cc/MZzQyX
2021年04月21日