住友ゴム工業(株)は、5月3~4日に富士スピードウェイで開催された「2021 AUTOBACS SUPER GT」の第2戦で、ダンロップとしてサポートする「TOYOTA GR Supra GT」と「SUBARU BRZ GT300」がGT300クラス表彰台の1位、2位を独占したと発表した。
SUPER GTは国内最高峰のレースのひとつ。第2戦では予選からポールポジションを獲得する好調な走りや決勝での白熱した戦いを通して、ダンロップタイヤの速さ・グリップ性能・耐久性能が証明された。
今回2年ぶりに開催された500Kmレースの予選では、「R&D SPORT」の「SUBARU BRZ GT300」がポールポジションを獲得し、本年から新たにサポートをする「LM corsa」の「TOYOTA GR Supra GT」が予選3位と好位置につけるなど、上位7台中4台がダンロップタイヤ装着車となった。
決勝は2車両の激戦の末、「TOYOTA GR Supra GT」が今シーズン初優勝を獲得した。