ミドリ安全は5月24日、デザインと機能性を兼ね備えた作業用手袋シリーズ「カーボンヘックス」より、新たに山羊革仕様やタッチパネル対応モデルなど3アイテムを、21日より各種ウェブサイト等で販売開始したと発表した。
カーボンヘックスは機能性・安全性とデザインにこだわった作業用手袋シリーズで、同社はカーボン(炭素)の原子型である六角形をモチーフにデザインされた代表商品「KX―05」を中心に、軽作業向けや精密作業、重作業向けグローブなど、様々な作業シーンに合わせて活用できる手袋を展開してきた。機能性やデザイン性からSNS等での口コミが広がり、ワーカーだけでなくライダーやミリタリー業界など、幅広いユーザーに支持されている。
同社は今回、シリーズ初の山羊革を使用した重作業用手袋の他、タッチパネル対応の「KX―05A」、視認性に優れた合成皮革手袋「KX―04V」の3種を新たに新発売する。
「KX―05A」(重作業用)は、摩擦強度に優れたタッチパネル対応の手袋となっている。標準価格は4191円/双(税込)で、「摩耗強度の高い合成スエード素材を使用し、高い耐久性と長時間の快適さを実現」「手のひらや人差し指と親指の指股部分に丈夫な生地を貼り付け補強」「手のひら部分に衝撃吸収パッドを施し、高いクッション性を実現」「手の甲全体にもクッションを配置することで衝撃を吸収」「親指と人差し指はタッチパネルに対応」といった特徴をもつ。
「KX―16」(重作業用)は山羊革(ゴート革)手袋で、衝撃耐性を持つ。標準価格は5214円/双(税込)で、「手の甲から指にクッションを施し、衝撃を軽減」「山羊革を使用しており、柔らかく耐摩耗性に優れ作業性も高い」「内側がフリース素材で、冬場でも暖かく快適」といった特長が挙げられる。
「KX―04V」(軽作業用)は、視認性に優れている。標準価格は1551円/双(税込)で、「蛍光イエローで視認性に優れたデザイン」「軽量で伸縮性が高くフィット感があるので作業がしやすい」といった特長を持つ。