住友ゴム工業は6月1日、昨年に引き続きライダーを対象に、サーキット走行会「ダンロップサーキットステーション2021」とオフロードレースイベント「ダンロップエンデューロ2021」、2つのモーターサイクルイベントを9月1日から順次開催すると発表した。
「ダンロップサーキットステーション2021」は、サーキット走行初心者から経験豊富なライダーまで幅広い層を対象としたサーキット走行会で、参加者は自身の走行レベルにあったクラスで走行を楽しむことができる。今年はゲストのプロライダーがピットを回り、参加者とコミュニケーションを図る機会を増やしてイベントを盛り上げていく。また、プロのレースカメラマンによる参加者の走行中の写真撮影なども行う。日程は、9月1日(鈴鹿サーキット・三重県)、9月20日(ツインリンクもてぎ・栃木県)、10月10日(タカスサーキット・福井県)、10月19日(岡山国際サーキット・岡山県)となっている。
「ダンロップエンデューロ2021」は、初心者から中級クラスの社会人まで自身の走行レベルで楽しめるオフロードイベントで、学生を対象とした「キャンパスオフロードミーティング(キャンオフ)」とコラボレーションし、同イベントと併催する。また、今年は初めて2日間連続の開催となる。1日目はオフロードコースでフリー走行を楽しむことができるフリーライドイベントを予定しており、プロライダーからライディングレクチャーを受けることができるスクールイベントなども計画している。2日目はエンデューロ/スプリント形式のレースを予定している。走行レベルに合ったクラス分けにより、初心者から上級者まで幅広く楽しんでもらえるイベントを目指す。日程は11月13日 、14日(クロスパーク勝沼・山梨県)となっている。
今後の開催予定、申し込み方法や参加料金、感染防止対策などイベントの詳細は、ダンロップ二輪用タイヤウェブサイトで確認できる。