日本ベルト工業会がまとめた4月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1849tで前年同月比5%減となった。うち内需が1468tで同2%減、輸出が381tで同15%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは902tで同17%減となった。内訳は、内需が同12%減、輸出が同29%減となった。
伝動ベルトは947tで同10%増。内需が同8%増、輸出が同20%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同21%増、V・ファンベルトが同8%増、その他ベルトが同3%増。輸出は、歯付ベルトが同15%増、V・ファンベルトが同33%増、その他が同8%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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