三ツ星ベルトは、６月23 ～25 日にアクセスサッポロ（札幌流通総合会館）で開催される「２０２１札幌パック（食品加工・原材料＆包装展）に出展する。ブースの小間番号はＤ―12。
今回の展示会では、レーザーマーキングやママラインＵＷシリーズ、改正食品衛生法適合多機能ブルーベルトなど、改正食品衛生法に適合（ポジティブリスト適合）した食品搬送ベルトに加え、当社独自のＰｒｅｍｉｕｍな加工を紹介する。
レーザーマーキングは、熱溶着を必要としない新たなプリント加工を実現。また、ベルト表面の性状は限定されないため、本来の特性・性状を維持できる。単純なマークから微細なマークまで印字が可能なうえ、灰色の発色で濃淡の表現が可能だ。
ママラインＵＷシリーズは、グローバルな食品衛生法に適合した食品搬送用ベルト。タイプは平面タイプ、サークルコーンパターン、ウェイブパターンがある。このうち、平面タイプは白とコバルトブルーの２色をラインナップ、２０００ｍｍ幅まで対応可能。主な用途はパンや菓子生地の搬送や包装ライン。一方、サークルコーンパターンとウェイブパターンは高グリップや洗浄しやすいといった特長を持ち、食肉や魚などのスライサーの送り込み部分などの用途に適している。なお、同シリーズは国内は厚生省告示第３７０号に適合（ポジティブリストに収載された原材料を使用）しているのはもちろん、欧州のＰＩＭ規格、米国のＦＤＡ抽出試験にも合格している。
改正食品衛生法適合 多機能ブルーベルトは、抗菌・防かび＋糸ほつれ防止 ＋鏡面＋低収縮＋耐次亜塩素酸ナトリウム＋耐湿熱性＋耐油性を持ち合わせた多機能ブルーベルト。改正食品衛生法に適合し、食品生産工程で安心して使用できる。
レーザーマーキング加工
