ブリヂストンがWebで公開 サステナビリティレポート

2021年07月01日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは6月29日、「サステナビリティレポート2020―2021」を発行し、Webサイトで公開したと発表した。

 同社グループは、「2050年サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」をビジョンとして掲げている。同レポートでは、ビジョンの実現に向け、サステナビリティを経営の中核に据えた中長期事業戦略、サステナビリティビジネス構想、それらの実行計画としての中期事業計画(2021―2023)や社会貢献活動など、持続可能な社会の実現に向けた具体的な活動の進捗について紹介している。

 主な内容は、「持続可能な社会の実現に向けて、SDGsへの貢献」「Global CEOコミットメント、サステナビリティジャーニー」「中長期事業戦略・中期事業計画(2021―2023)の実行」「価値共創への招待~信頼の醸成」「価値創造の基盤、コーポレート・ガバナンス」「ESGデータ」となっている。

 レポートの発行にあたり、石橋秀一代表執行役GlobalCEOは、「変わりゆく社会のニーズに対応し、これからも社会、一人ひとりを支え続けるために、ブリヂストングループは、お客様への価値提供と、社会価値の創出との両立に挑戦している。また、更なる価値の創出へ向けて、社会、お客様、あらゆるステークホルダーの皆様との信頼を醸成するために、事業活動と共に、社会貢献活動を推進している。こうした全ての活動を通じて、SDGs達成への貢献など、未来に対する責任を果たしていくことが、『最高の品質で社会に貢献』を使命とするブリヂストングループの役割・責任だと考えている。本レポートを通して、その決意や活動への共感を深めて頂き、価値の共創へとつながることを願っている」とコメントしている。

 

「サステナビリティレポート2020―2021」を発行

「サステナビリティレポート2020―2021」を発行

 

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