東部ゴム商組 第43回野球大会 20チーム参加で抽選会を開催

2021年07月08日

ゴムタイムス社

 東部ゴム商組は7月6日、東京都中央区の中小企業会館9F講堂で第43回親睦野球大会の主将会議(抽選会)を開催し、大会の組み合わせが決定した。前年の第42回大会は新型コロナウイルス感染拡大を考慮し大会は中止されたが、今年はコロナ感染防止を徹底しAクラス(6チーム)とBクラス(14チーム)の20チームがエントリーし開催することとなった。今大会はコロナ禍での「特別大会」での開催となるため、例年実施していたAクラスの最下位チームとBクラスの優勝チームの入替えは行わない。
 抽選会を前に挨拶した同組合の新發田和敏親睦教育部会会長は、「回を重ねてきた伝統ある野球大会が昨年はコロナで中止となり、大変残念だった。今年も大会開催が危ぶまれたが、皆さまから予想以上のご参加をいただける話を聞き開催する運びとなった」と述べた上で、「ただコロナの感染者数はここにきて再び増えており、様子が少しずつ変わってきているが、安全に開催できるような体制を敷いて開催していきたい。感染状況を注視しながら開催に向け進めていきたい」と話した。
 最後に新發田会長は「選手にとっては今までと違った制約やお願いがあるなかでの大会になると思うが、皆さまのご協力をいただきながら安全に開催できるようにしたい」と挨拶を終えた。
 続いて大会要項が確認された。コロナ禍で安心・安全な運営を行うべく、各チームの選手はグラウンドに到着後、検温と消毒を実施(37・5℃以上の熱がある選手は辞退をお願いする)するほか、無観客で行うことも併せて確認された。
 参加する20チームの代表がくじを引いて抽選を行った結果、第41回大会(Aクラス)で優勝したヤマカミ(ベルト)はブリヂストンとヤマカミ(パッキン)の勝者と対戦する。大会は7月25日、8月1日、8月8日の3日間、千葉県柏市の東京実業健康保険組合野球場で行われる。

新發田部会長

主将会議の様子

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー