タイガースポリマーは６月22日、同日開催された取締役会において澤田宏治代表取締役専務が代表取締役社長に就任したと発表した。なお、渡辺健太郎代表取締役社長は代表取締役会長に就任した。
澤田宏治新社長は１９６７年日生れ。略歴は１９９０年４月三菱銀行(現三菱ＵＦＪ銀行)入行後、１９９７年４月当社入社、２００５年４月岡山工場長、２００９年６月取締役製造部長、２０１３年６月専務取締役就任、２０１５年６月代表取締役専務。
澤田新社長は就任の挨拶で「現在コロナ禍をはじめ、気候変動による大災害、温室効果ガスの排出削減、新エネルギーへの転換、自動車のＥＶシフト、またＳＤＧｓ等、対処すべき様々な問題や課題が多く、非常に変化の激しい時代となっている。このような環境の
下ではあるが、長年培ってきたゴム・プラスチックの技術を基とし、社是の『信念ある柔軟性』を拠り所として社員一丸で真摯かつ前向きに課題に取り組み、社会に貢献できる企業を目指していく。当社を発展・永続させ、お客様、株主様をはじめ全てのステークホルダーの皆様のご期待にお応え出来るよう、全力を尽くしていく」としている。
澤田宏治新社長
