ＪＳＲは８月２日、22年３月期第１四半期の決算説明会を実施し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明を行った。
ＩＦＲＳ基準による連結売上収益は８２３億１０００万円で前年同期比21・９％増、営業利益は１１１億４９００万円で同39％増、四半期利益は86億４３００万円で同６５４・２％増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は81億６３００万円で同６２３・８％増の増収増益となった。
宮崎取締役は今期について「デジタルソリューションは売上利益ともに大幅に伸長、半導体材料事業、ライフサイエンス事業も売上成長を達成した。エラストマー事業については今期より非継続事業に分類した」と総括した。
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