ナンシンの22年３月期第１四半期連結決算は、売上高が22億１３００万円で前年同期比19・１％増、営業利益は６１００万円で同14・４％減、経常利益は８５００万円で同０・５％増、四半期純利益は５１００万円で同８・０％減となった。
セグメント別にみると、日本の売上高は20億６８２８万円で同17・７％増、セグメント損失は３５４４万円（前年同期はセグメント利益３８６９万円）となった。
マレーシアの売上高は、６億１５４２万円で同51・２％増、セグメント損失は１４６８万円（前年同期はセグメント利益２１２万円）となった。
中国の売上高は３億５３４７万円で同４・１％増、セグメント利益は２９２６万円で同３・５％減となった。
22年３月期通期業績予想は、売上高は95億５０００万円で前期比８・４％増、営業利益は５億６７００万円で同18・９％減、経常利益は７億８８００万円で同２・２％増、当期純利益は６億８００万円で同35・５％増を見込んでいる。
