旭化成は9月1日、水添スチレン系熱可塑性エラストマーを、9月6日出荷分より46円/kg以上値上げすると発表した。対象製品は水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック、S.O.E)。
ナフサやブタジエン、スチレンモノマー等の市況上昇に加え、物流費なども上昇しており、対象製品の製造コストは同社の自助努力の範囲を超えて大幅に増加している。このような事情の下、同社は、製品の安定供給維持のためには価格改定を実施せざるを得ないという判断に至ったとしている。
2021年09月07日
旭化成は9月1日、水添スチレン系熱可塑性エラストマーを、9月6日出荷分より46円/kg以上値上げすると発表した。対象製品は水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフテック、S.O.E)。
ナフサやブタジエン、スチレンモノマー等の市況上昇に加え、物流費なども上昇しており、対象製品の製造コストは同社の自助努力の範囲を超えて大幅に増加している。このような事情の下、同社は、製品の安定供給維持のためには価格改定を実施せざるを得ないという判断に至ったとしている。