日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1951tで前年同月比32%増となった。うち内需が1402tで同16%増、輸出が559tで同105%増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは937tで同16%増となった。内訳は、内需が同3%減、輸出が同83%増となった。
伝動ベルトは1024tで同51%増。内需が同36%増、輸出が同149%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同85%増、V・ファンベルトが同43%増、その他ベルトが同59%増。輸出は、歯付ベルトが同105%増、V・ファンベルトが同266%増、その他が同65%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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