日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1346tで前年同月比8%減となった。うち内需が1087tで同7%減、輸出が258tで同13%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは516tで同18%減となった。内訳は、内需が同14%減、輸出が同29%減となった。
伝動ベルトは830tで同横ばい。内需が同1%減、輸出が同4%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同5%増、V・ファンベルトが同4%減、その他ベルトが同27%増。輸出は、歯付ベルトが同13%減、V・ファンベルトが同横ばい、その他が同82%増となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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