ユーシン精機の2022年3月期第2四半期連結決算は、売上高が97億2200万円で前年同期比20・4%増、営業利益は13億4900万円で同54・8%増、経常利益は14億2000万円で同57・8%増、四半期純利益は10億3000万円で同56・1%増となった。
売上高は特注機において大口案件の回復が遅く前年同四半期比では減少となった一方で、設備投資意欲の回復に伴い、日本やアジアでの取出ロボットの販売が増加したことに加えて、引き続き中国や北米において販売が好調に推移した。
通期の連結業績予想は、売上高が200億円で同8・3%増、営業利益が26億円で同3・1%増、経常利益が26億3000万円で同0・8%増、純利益が18億4000万円で同0・7%増を見込んでいる。
2021年11月09日