ナンシンの22年3月期第2四半期連結決算は、売上高が42億8900万円で前年同期比11・6%増、営業利益は1億200万円で同48・9%減、経常利益は1億3700万円で同50・3%減、四半期純利益は7500万円で同60・1%減となった。
セグメント別に見ると、日本の売上高は39億8934万円で同11・0%増、セグメント利益は996万円で同88・5%減となった。
マレーシアの売上高は、12億4104万円で同18・1%増、セグメント損失は6902万円(前年同期のセグメント利益は4170万円)となった。
中国の売上高は7億5386万円で同17・2%減、セグメント利益は7008万円で同37・2%減となった。
22年3月期通期業績予想は前回の予想から変更はなく、売上高は90億円で前期比2・8%減、営業利益は2億7000万円で同59・9%減、経常利益は3億3000万円で同57・2%減、当期純利益は1億7000万円で同56・6%減を見込んでいる。