コスタリカ共和国のチンチージャ大統領が、12月9日、ブリヂストン本社を訪問、ブリヂストンの荒川詔四代表取締役社長はじめ同社役員と懇談した。
荒川詔四社長は「我々はチンチージャ大統領の当社ご訪問を大変光栄に思います。今後もコスタリカ共和国との深い関係を維持できることを願います」と述べた。
ブリヂストングループはコスタリカのエレディアでタイヤ工場を、トゥリアルバで空気ばね工場を運営している。さらに2012年には、中南米諸国にある同社グループ会社が有する財務関連業務を集約し、効果的に実施するためのファイナンシャル シェアード サービス センターをコスタリカ国内に設立予定。
チンチージャ大統領は12月6日から10日まで、公式実務訪問賓客として来日、既に天皇陛下との会見や宮中午餐等に出席している。