グッドイヤー、リスト選出　フォーブス誌が選ぶアワード

　グッドイヤーは11月30日、フォーブス誌が選ぶ「ワールド・ベスト・エンプロイヤー２０２１（Ｔｈｅ　Ｗｏｒｌｄ’ｓ　Ｂｅｓｔ　Ｅｍｐｌｏｙｅｒｓ　２０２１）」に選出されたと発表した。このアワードは、フォーブス誌とスタティスタ（主要業界の統計情報およびランキング情報を提供する世界最大級のプラットフォーム）により表彰される。選出企業リストは２０２１年10月12日に発表され、現在フォーブスのウェブサイトに掲載されている。

　フォーブスとスタティスタは、ワールド・ベスト・エンプロイヤー２０２１の選出にあたり、世界58ヶ国、約15万人のフルタイム・パートタイム従業員に独自の調査を実施し、７５０の企業を選出した。選出は、自分が勤める企業を友人や家族に推薦する度合いの直接的または間接的な評価に基づいている。また、この評価には、自身の勤め先以外の同業界の他企業に対する肯定的あるいは否定的な意見も反映されている。

　同社アジア・パシフィック人事担当副社長のダミアン・シュロビルトゲン氏は、「この度、フォーブスのワールド・ベスト・エンプロイヤー２０２１に選出されたことを、大変光栄に思う。グッドイヤーには、従業員一人ひとりが、それぞれを尊重し合う文化がある。多様性あるチーム作り、常に好奇心を持ち続ける姿勢、そして、困難を乗り越え、世界を前進させようとする継続的な探求心を、大変誇りに思っている。グッドイヤーはこれからも、モビリティ社会にインスピレーションをもたらす企業、有能な人材に選ばれる企業を目指していく」とコメントしている。