豊田合成は12月6日、同社が特別協賛するスケートリンク「豊田合成リンク」(主催メ~テレ)が、4日に名古屋市東区のオアシス21で開幕したと発表した。開催期間は12月4日から2022年3月13日まで。
開幕前日の12月3日にはオープニングセレモニーが行われ、同社の小山社長が「名古屋の冬のイベントとして人気の高いこのスケートリンクに協賛できることを嬉しく思う。豊田合成リンクをきっかけに、ご家族やご友人との楽しいひと時を過ごしていただければ」と挨拶した。
同スケートリンクは、氷を使用しない樹脂製のリンクとして2009年に東海地域で初めて登場して以来、これまでの入場者数は44万人を超え、名古屋の冬の風物詩として幅広い年齢層から親しまれている。
会場内には、同社製のUV―C(深紫外線)LEDを用いた、「空間除菌装置」やスマートフォンなど身の回りの小物用の「高速表面除菌装置」など各種製品が設置されており、来場の際には実際に利用できるようになっている。