「エコプロ2021」に出展 デンカ、自家水力発電など紹介

2021年12月10日

ゴムタイムス社

 デンカは12月8日から10日まで東京ビックサイト(東2・3ホール)で開催されている「第23回エコプロ2021」(主催・サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社)に出展し、同社の環境への取り組みについて「カーボンニュートラル実現への『カギ』」「環境にやさしいエネルギー活用」「環境をまもる製品・技術」の内容を紹介している。

 具体的には、「カーボンニュートラル実現への『カギ』」では2050年度カーボンニュートラル達成へのカギとなる技術開発とその実装への取り組みについて、「環境にやさしいエネルギー活用」では100年を超える自社水力発電の発展の歴史および太陽光発電等のクリーンエネルギー活用について、「環境をまもる製品・技術」では①xEV関連として次世代車に搭載されるリチウムイオンバッテリーの長寿命化や軽量化への取り組み、②クリーンエネルギー・通信関連として風力発電、次世代通信などを支える取り組み、③インフラ関連として環境配慮型コンクリート用特殊混和材の開発を通じた環境への取り組みについて紹介する。

 同展は300社を超える企業・団体が毎年出展する国内随一の環境総合展示会で、環境・SDGs・ESGなどに携わる企業関係者や一般人、社会科授業の小・中学生等が来場する。

 

同社ブースイメージ

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