豊田合成は12月16日、エアバッグ生地で製作したエコバッグなどの商品を、12月18、19日の2日間、アピタ稲沢店(愛知県稲沢市)で販売すると発表した。
同社はSDGsの取り組みとして、材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、廃棄物のさらなる低減に向けて、これまでリサイクルの難しかったエアバッグの生地などを加工し、オリジナルブランド「Re―S(リーズ)」として商品化している。アピタ稲沢店では、エアバッグ生地で製作したカラートートバッグや、中日ドラゴンズのマスコットキャラクター「ドアラ」のイラスト入りトートバッグドアラバッグのほか、ハンドルに用いる本革で製作したペンケースなどを販売する。