22年ゴムホース国内需要見通し 生産・金額とも増加を見込む

2022年01月11日

ゴムタイムス社

 日本ゴムホース工業会の発表によると、22年のゴムホース生産は年間で3万2900t(新ゴム量、以下同)で前年比3・6%増、出荷金額は1415億円で同3・7%増と予測した。
 生産構成の約70%を占める自動車用ホースは、生産は同4・1%増の2万3300t、出荷金額は同4・2%増の1073億円と予測した。
 構成比の約14%の高圧用ホースは、生産は同4・5%増の4800t、金額は同4・3%増の194億円と予測した。
 構成比の約15%を占めるその他用ホース(一般汎用ホース(空気、酸素、アセチレン等))の生産は同0・1%増の4800t、金額は前年比横ばいの149億円と予測した。
 21年のゴムホース生産は3万1763tで同9・6%増、出荷金額は1364億円で同9・2%増と予測した。

 

 

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