景況アンケート 2022年の景況見通しと業績予想 業績改善が進む 内需回復が後押し 【紙面5面掲載】

2022年01月02日

ゴムタイムス社

【1面から続く】
 ◆21年度の業績(売上)
 21年度の売上高に関する設問は、【図6】の通り、「増収」が66・7%、「横ばい」が27・5%、「減収」が5・8%という結果になった。
 前年の調査(20年度売上高)では「増収」と回答した企業が0%、「横ばい」が11・0%、「減収」が89・0%だった。コロナ影響でゴム企業を含め企業の生産活動が一時停止した20年と比べると、21年度は7割近い企業が増収となった。また、減収と回答した企業の割合も大きく減り、ゴム企業の売上は大きく改善した。
 ◆21年度の業績(利益)
 経常利益は【図7】の回答結果となり、「増益」が54・2%、

全文:約1300文字

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