新型アウトランダーに装着 ブリヂストンのエコピア

2021年12月23日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは12月20日、三菱自動車工業が2021年12月16日に発売したクロスオーバーSUV「アウトランダー」プラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルの新車装着用タイヤとして、「エコピアH/L 422プラス」を納入すると発表した。タイヤサイズは255・45R20・101W。

 三菱自動車の新型「アウトランダー」PHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデルで、ボディやシャシー、パワートレインなどすべてを刷新し、全方位で大幅に進化させている。これらにより、力強い走りやゆとりある居住性と多彩な使い勝手といったSUVとしての魅力、力強く滑らかな加速とあらゆる走行状況で安全・安心な走りといった電動車としての魅力の双方が大幅に高められている。

 これまで同社は、三菱自動車との長年にわたる共創を通じて、三菱自動車が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。今回、新型「アウトランダー」PHEVモデルに装着される「エコピアH/L 422プラス」は、サステナビリティ、モビリティの進化を見据えた同社の「断トツ商品」の一つで、最新のパタン技術を採用することで高い運動性能と静粛性を両立し、さらに新トレッドゴムとタイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで低燃費性能を向上させている。これにより、新型「アウトランダー」PHEVモデルのSUVおよび電動車としての魅力を最大限に引き出すことに貢献している。

 同社は今後も、EVなど様々な車種の性能・魅力を最大限に引き出す新車装着タイヤの開発を通じて、安心・安全で快適な、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献していくとしている。

 

エコピアH/L 422プラス

エコピアH/L 422プラス

 

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