日本自動車タイヤ協会(JATMA)が13日発表した2012年の自動車用タイヤ国内需要見通しは、新車装着用タイヤが4625万6000本と11年実績見込みに比べ15.3%増える。各社が震災後、生産を挽回させるため。一方、市販用タイヤは6566万2000本で、3.6%減の見通し。暖冬のため、冬用タイヤ需要が大きく落ち込むほか、11年に震災復興による需要先食いの反動が出るとみている。
2011年12月16日
2011年12月16日
日本自動車タイヤ協会(JATMA)が13日発表した2012年の自動車用タイヤ国内需要見通しは、新車装着用タイヤが4625万6000本と11年実績見込みに比べ15.3%増える。各社が震災後、生産を挽回させるため。一方、市販用タイヤは6566万2000本で、3.6%減の見通し。暖冬のため、冬用タイヤ需要が大きく落ち込むほか、11年に震災復興による需要先食いの反動が出るとみている。