日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で１７９４ｔで前年同月比９％増となった。うち内需が１３０５ｔで同６％減、輸出が４８９ｔで同90％増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは９０６ｔで同12％増となった。内訳は、内需が同11％減、輸出が同１３１％増となった。
伝動ベルトは８８９ｔで同５％増。内需が同２％減、輸出が同46％増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同16％増、Ｖ・ファンベルトが同７％減、その他ベルトが同17％増。輸出は、歯付ベルトが同21％増、Ｖ・ファンベルトが同１１２％増、その他が同14％減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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