東京オートサロンに出展 横浜ゴム、3商品を初披露

2021年12月27日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは12月24日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で2022年1月14日から16日に開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2022」にタイヤブースとホイールブースを出展すると発表した。

 今回は12月9日に発表したグローバルフラッグシップタイヤ「アドバン・スポーツV107」、ストリートスポーツタイヤ「アドバン・ネオバAD09」、ミニバン専用低燃費タイヤ「ブルーアースRV RV03」の計3つの新商品を初披露する。

 同社タイヤブースでは、走りとカスタムチューニングを楽しむユーザー向けに開発した「アドバン・ネオバAD09」をメインに展示する。同商品の性能やデザインの特長を分かりやすく伝えるほか、幅18mの巨大スクリーンに流れる迫力のプロモーションムービーが「アドバン最強のストリートスポーツタイヤ」の世界観を演出する。また「アドバン」タイヤをワンメイク供給している人気ドリフト競技の参戦車両や「アドバン」が新車装着タイヤに認定された世界的なプレミアムハイパフォーマンスカーのカスタムカーなども展示し「ハイパフォーマンスなアドバン」を強烈にアピールする。また、ドリフトカーによるパフォーマンスやSUPER GT参戦車両の展示(屋外会場にて実施)、同社がワンメイクサプライヤーを務めるアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」の車両「SF19」に小学生以下限定で乗り込んで写真撮影ができるコーナーを設置する。加えて、インスタグラムを活用したプレゼントキャンペーンなど、来場者とのコミュニケーションを深めるコンテンツも予定されている。

 なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からトークショーなどは行わないが、同社は、25日から大幅にリニューアルして公開予定の「アドバン」ブランドサイト内で、開発現場の裏側や新商品の魅力などを紹介する。

 ホイールブースでは「アドバンレーシング」ブランドをメインに主要モデルを出品するほか、2022年に発売予定の鍛造、鋳造の新商品を紹介する。

 

タイヤブースイメージ

タイヤブースイメージ

展示する「アドバンGR86」

展示する「アドバンGR86」

 

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