「ワクワクする会社」を目指して
「従業員一人ひとりが自分らしさを大切にし、働きがいや誇りを感じられる会社」「グローバルでユニークな高収益企業に成長し、社会に貢献する会社」を目指し、全従業員一人ひとりが主役となる「ワクワクする会社」をつくっていく。
近年、当社は様々な規制を取り払い、在宅勤務制度やコアタイムなしのフレックスタイム制度などの働き方改革や、すべての人権や多様な価値観を尊重し、誰もが活躍できる職場環境の実現を目指したダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン（ＤＥＩ）の取り組みを推進してきた。全部署・全従業員がプロフィットセンターであり、全員が誇りと情熱を持ち、楽しみながら個々の力を最大限発揮すれば、必ず会社は成長し、社会により貢献できる存在感ある企業になれると信じている。
このような考え方のもと、今年の4月から始まる第11次中期経営計画立案にあたっては従業員との対話を繰り返し、どのような仕事や会社であれば「ワクワク」するか皆で議論を重ねた。全員が納得できるゴールを定めた計画を皆で作り上げ、実践していく。
これまで培ってきた「化学のちから」を生かし、ケミカルの枠を越えて、脱炭素やＱＯＬの向上をはじめとする社会課題やニーズに応えるソリューションを創り出す。社是「企業を通じてよりよい社会を建設しよう」を体現し、持続可能な社会の実現に貢献していく。
