ブリヂストンは幕張メッセ(千葉県千葉市)で14日~16日の3日間開催される「東京オートサロン2022」において、スポーツタイヤブランド「ポテンザ」やプレミアムSUVタイヤブランド「アレンザ」などを出展する。ブースでは、「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」という同社の想いを、「断トツ商品」であるプレミアムブランドのタイヤと車両の展示、およびトーク映像などを通じて表現する。
サーキットをモチーフにしたブースでは、同社のモータースポーツを通じて研鑽を続ける技術力と、スポーツタイヤブランド「ポテンザ」の「断トツ」の性能、同社の国内外における様々なモータースポーツの取り組みを紹介する。さらに、ブース内のモニターや同社公式「YouTubeチャンネル」では、トップドライバーや著名人がモータースポーツの楽しみ、将来を語り合ったトーク映像を閲覧できる。また、ブースでは、近年増加しているオンロード領域のSUVをターゲットにした、ブリヂストンのプレミアムSUVタイヤブランド「アレンザ」のラインアップ、静粛性や快適性を重視したコンフォートタイヤ「アレンザLX100」と運動性能を重視したスポーツタイヤ「アレンザ001」も展示する。
同社グループは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンを掲げ、中期事業計画(2021―2023)を実行している。コア事業であるタイヤ事業の更なる強化に向けてプレミアムビジネス戦略を推進しており、その中核を担う「断トツ商品」の開発においては、タイヤの限界性能を追求するモータースポーツを通じた技術の研鑽にもつとめている。同社グループは、今後もモビリティ社会を支える一員として、「断トツ商品」と国内外での幅広いサステナブルなモータースポーツ活動を通じて、クルマ文化、モータースポーツ文化の発展に貢献していくとしている。