日本ミシュランタイヤは1月11日、スポーツツーリング用タイヤの新製品「ミシュラン・ロード6」および「ミシュラン・ロード6GT」を2月16日より順次発売すると発表した。サイズはフロント7サイズ、リア11サイズの計18サイズで、価格はオープン価格。
同製品は、同社が20年以上にわたり絶え間ない技術革新と最新のテクノロジーを導入してきたミシュラン・ロードシリーズの最新モデルとなる。高いドライグリップとハンドリング性能、快適な乗り心地を維持しながら、ウェット路面での安定したグリップ力と高速安定性を向上させ、さらに、初期性能の劣化を抑制した高い性能維持力と耐摩耗性能を兼ね備えたスポーツツーリング用タイヤとなっている。
製品特徴はウェットグリップ性能が従来品(ミシュラン・ロード5)との比較で15%向上、耐摩耗性能が同10%向上、高速安定性が同5%向上の3点が挙げられる。
また、採用技術としては、①「ミシュランプレミアムタッチ」デザイン、②最適化されたトレッドデザイン、③「ミシュラン・ウォーター・エバーグリップ・テクノロジー」、④新グルーブデザインとサイプアングル、⑤「ミシュラン・2CT+テクノロジー」、⑥新開発フルシリカコンパウンドの6点が挙げられる。
さまざまな路面状況でも安定したパフォーマンスを発揮する同製品は、日常使いからロングツーリングまで、幅広いライディングシーンで、ユーザーの求めるより豊かなバイクライフに貢献する。