ブリヂストンは１月18日、カワサキモータースが２０２１年11月23日に発表したスポーツツアラー「ニンジャＨ２ ＳＸ／ニンジャＨ２ ＳＸ ＳＥ」の２０２２年モデルの新車装着用タイヤとして、「バトラックス・ハイパースポーツＳ22」を納入すると発表した。
「ニンジャＨ２ ＳＸ」シリーズは、スーパーチャージドエンジンによる究極の性能とロングツーリングにおける快適性を追求した唯一無二のハイパフォーマンス・スポーツツアラーで、フルモデルチェンジした２０２２年モデルでは、先進的なライダーアシストシステムを搭載すると共にデザインをアップデート、フラッグシップモデルにふさわしいルックスとツーリング性能を獲得している。
これまでブリヂストンは、カワサキとの長年にわたる共創において、同社が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。同社は、２輪車用スポーツタイヤブランド「バトラックス」のタイヤで、「ＦＩＭ世界耐久選手権（ＥＷＣ）」や「ＭＦＪ全日本ロードレース選手権」などのモータースポーツを支えるとともに、それらを通じてタイヤの限界性能を追求する技術の研鑽につとめている。
今回、「ニンジャＨ２ ＳＸ」シリーズに装着される「バトラックス・ハイパースポーツＳ22」は、モータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した、同社の「断トツ商品」の一つとなっている。高いグリップ力と高速耐久性を両立した最新のトレッドゴムと構造を採用し、さらに剛性を最適化することで、高いドライグリップ性能、軽快なハンドリング性能とともに、優れたウェット性能を確保している。市街地、高速道路からワインディング路まで様々なシーンで、「ニンジャＨ２ ＳＸ」シリーズの圧倒的なパフォーマンスと扱いやすさの両立に貢献する。
バトラックス・ハイパースポーツＳ22 フロント
バトラックス・ハイパースポーツＳ22 リア
