住友ゴム工業は1月28日、第11回DTS全国TB作業コンテストの報告会をオンラインで開催した。
当日は、同社の田村正広タイヤ国内リプレイス営業営業本部技術サービス部長と、村本徳タイヤ国内リプレイス営業本部ソリューション営業部長が参加した。
前回は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、今回は初のオンライン開催となった。田村技術サービス部長が同コンテストの概要などを説明した。
今回はコロナ禍の影響を考慮し、全国10販社の直営店が参加。出場資格は同社が定めるTB作業の最高位のT3という認定保有者を作業責任者と、その補佐の作業員の2人1組となっている。ちなみにT3資格者は昨年で380人が認定され、質の高い作業者を育成しているという。