豊田合成は2月8日、エアバッグ生地で製作したエコバッグなどの商品を、2月10日からから13日まで、岐阜市のショッピングモール「カラフルタウン岐阜」のイベントスペースで販売すると発表した。
同社はSDGsの取り組みとして、材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷低減に取り組んでおり、廃棄物のさらなる低減に向けて、エアバッグの生地やハンドルなどに用いる本革の端材などを加工し、オリジナルブランド「Re―S(リーズ)」として商品化している。カラフルタウン岐阜では、エコバッグやペンケースのほか、カラートートバッグなどを販売する。
また、ウイルスや細菌の除去に有効なUV―C(深紫外線)LEDを搭載し、コンパクトで手軽に持ち運べる「UV―Cパーソナル空間除菌脱臭装置」も同時に販売する。