東和コーポレーションは2月21日、ガーデニング向け作業用手袋「WithGarden(ウィズガーデン)」シリーズについて今春出荷分よりリニューアルすると発表した。「ウィズガーデン」シリーズは、東和の作業用手袋の主要ブランドの一つで、2008年の発売以来、ガーデニングシーンを中心に様々な現場で活躍してている、ロングセラー商品。
今回のリニューアルでは、サニタイズ抗菌抑臭加工とヘッダー・パッケージ変更の2点。
「サニタイズ抗菌抑臭加工」は、科学的に研究・登録された抗菌活性成分のみを使用した、ニオイの元となる菌の増殖を抑制する加工である。ニオイ菌を99・9%抑制し、洗濯しても効果が持続する。手袋を着用した作業での「ニオイ」に対する不満を解決するために採用した。
ヘッダー・パッケージの変更では、吊るし陳列用に採用していたプラスチック製のフックをパッケージの厚紙に穴をあけたタイプに変更。環境負荷軽減したは、ブランドの世界観はそのまま引き継いだデザインになっている。
ウィズガーデン)シリーズの特長は、気分を高める。豊富なカラーバリエーション。華やかで多彩な空間をデザインするガーデニングシーンで、植物と共に作業者の気持ちを高揚させるような豊富なカラーバリエーションを揃えている。
繊細な作業を可能にする優れたグリップ性能。同社独自のスベリ止め加工「マイクロフィニッシュ」が優れたグリップ力を発揮。作業性を高めることで安全な環境を提供する。「マイクロフィニッシュ」加工は、手袋表面にビロードタッチ(状)の細やかな凹み(凹型スベリ止め加工)を施し、この凹みの一つ一つがタコの吸盤のような働きをすることで、油が付いてもスベリにくく、縦横無尽なグリップ力を発揮する特殊スベリ止め加工となっている。