加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の今期(21年10~22年1月)の売上は前年同期比107.6%で進捗している。主要用途の自動車は、自動車メーカーで生産調整の動きがみられるが、部品メーカーの生産は落ち込んでおらず、部品に使われる原材料は好調を維持する。また、家電や医療関係などの用途も堅調。さらに、原料の値上げも増収要因の一つとなっている。
海外拠点では、中国の商社部門はピーク時からはやや落ち込むものの、堅調な流れが
2022年03月01日
加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の今期(21年10~22年1月)の売上は前年同期比107.6%で進捗している。主要用途の自動車は、自動車メーカーで生産調整の動きがみられるが、部品メーカーの生産は落ち込んでおらず、部品に使われる原材料は好調を維持する。また、家電や医療関係などの用途も堅調。さらに、原料の値上げも増収要因の一つとなっている。
海外拠点では、中国の商社部門はピーク時からはやや落ち込むものの、堅調な流れが