宇部興産は2月21日、職域での新型コロナウイルスワクチン接種についての政府の方針を受け、自治体のワクチン接種を補完するとともに、新型コロナウイルスの感染拡大防止に貢献していく観点から、ワクチンの職域接種に協力することを決定したと発表した。
ワクチンは、これまでの実績を踏まえ、山口県内(宇部地区・伊佐地区)の事業所に勤務する同社およびグループ会社の社員の希望者を対象に、社内施設を使用して2月24日から接種を開始する。
UBEグループは今回の職域における接種だけでなく、在宅勤務の徹底や時差出勤の推進など、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けて各種取り組みを継続している。同社は引き続き、新型コロナウイルス感染症の早期収束に向けて貢献していくとしている。