ゴム・樹脂ホース特集 プラス・テク 市場開発室を中心に新製品開発 サクションは土木建築向け順調

2022年03月08日

ゴムタイムス社

 プラス・テク(茨城県稲敷郡、峰重克己社長)の成形品事業の今期(21年4月~22年1月)売上は前年同期を上回って進捗している。ホース部門では、汎用品では、土木建築向けで若干案件があり、サクションホースは前年を上回った。また、耐圧ホース「テクノブレード」や帯電防止タイプのサクションホース「エクレマー」シリーズ、エアーホースなどもコロナで落ち込んだ前年同期からは需要も徐々に回復傾向を見せている。

 また、特定ユーザー向けの特注品は、自動車関連のドレンチューブが昨年に比べて堅調で、一般産業機械向けも回復している。ただ、ホース部門全体では、

 

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