横浜ゴムは3月10日、日本赤十字社が2022年3月1日~31日に実施する「ACTION!防災・減災」プロジェクトに取り組むと発表した。
「ACTION!防災・減災」は、災害で得た教訓や経験を生かし、将来起こりうる災害に対応する力を社会全体で育んでいく活動で、毎年、東日本大震災が起きた3月を中心に、全国の企業・団体、ボランティアと一丸となって取り組んでいる。なお、同社の日本赤十字社実施のプロジェクトへの参加は今回で4度目になる。
同社は、防火・防災活動の推進とBCP(事業継続計画)の整備を進め、防災・減災体制を強化している。同プロジェクトへの参加により、日頃の防災活動や災害への備えに対する意識向上を図っていく。
同社グループは、2021年度から2023年度までの中期経営計画「YX2023」のESG経営において「未来への思いやり」をスローガンに掲げ、事業活動を通じた社会課題への貢献を持続的な企業価値向上に繋げていくとしている。