東ソーは3月24日、国際的な評価機関であるEcoVadis社による2022年のサステナビリティ(持続可能性)評価において、昨年に引き続き「シルバー」を獲得したと発表した。
EcoVadisは、フランスのEcoVadis社が構築した、持続可能なサプライチェーンの推進を目的とした情報共有プラットフォームで、企業の社会的責任(CSR)活動を、「環境」「労働慣行と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」といった財務領域以外の4つの観点で包括的に評価している。世界160ヶ国以上、200を超える業種、9万社を超える企業が登録しており、「シルバー」は、全評価対象企業のうち、上位25%の企業に与えられる。
同社グループは、社会課題の解決に貢献することで、企業価値の持続的な向上を目指しており、自社および顧客におけるESG(環境・社会・ガバナンス)の各側面においてさまざまな取り組みを積極的に進めてきた。
同社は、今後もステークホルダーから信頼される企業であり続けるため、環境にやさしい製品・技術の創出および提供を通じ、持続可能な社会に貢献していくとしている。