コンチネンタルタイヤ・ジャパンは3月29日、同社の「プレミアム・コンタクト6」が欧州の自動車雑誌、自動車クラブが実施する2022年のサマータイヤテストで高評価を得ていると発表した。
2022年の皮切りとなったのは、ドイツADAC、オーストリアÖAMTC、スイスTCSの自動車協会が実施したサマータイヤテストで、プレミアム・コンタクト6は最高点を得て「Good/Highly recommended(強く推奨)」と評価された。
ADACのテストでは、中型の乗用車用タイヤにフォーカスしてドライビング特性や安全性、快適性や経済性の観点から現行18種類のタイヤが検証された。タイヤはサイズ215・60R16で時速240kmまで走行可能な速度記号「V」レンジ、テスト車両はシュコダ・カロックを使用。215・60R16は、中型車からテスト車両で使用されたシュコダ・カロックのような小型のSUVにも適合したタイヤサイズとなっている。
プレミアム・コンタクト6は、ウェット路面でのテスト結果で1番になり、ドライ路面での性能、燃費・耐摩耗性にも優れた非常にバランスが良いタイヤであるとの総評を得た。他にもフィンランドの自動車雑誌「Tekniikan Maailma」、スウェーデンの自動車雑誌「Vi Bilägare」のサマータイヤテストで1位に輝いている。
プレミアム・コンタクト6は、スポーツ・コンタクトの遺伝子を受け継ぐ高いスポーツ性能に加え、快適性、安全性、環境性能を高次元で両立したスポーティ・コンフォートタイヤで、欧州の自動車メーカーをはじめ多くの車種で純正装着タイヤに採用されている。