デンカグループのデンカエラストリューション(群馬県高崎市、道盛徹社長)は、コンパウンド事業と熱膨張性耐火材事業を中心に展開するほか、プレス成型品や押出成型品も手掛けている。
22年3月期の需要動向を振り返ると、上半期は土木向けの押出成型品が苦戦したが、「土木向けの押出成型品は下半期に繁忙期を迎えるため、コンパウンドや熱膨張性耐火材よりも動きが良く、売上に貢献した」(同社)。また、コンパウンドや熱膨張性耐火材、プレス成型品とも計画どおりに販売が進んだ結果、事業全体では20年度の業績を上
2022年04月12日
デンカグループのデンカエラストリューション(群馬県高崎市、道盛徹社長)は、コンパウンド事業と熱膨張性耐火材事業を中心に展開するほか、プレス成型品や押出成型品も手掛けている。
22年3月期の需要動向を振り返ると、上半期は土木向けの押出成型品が苦戦したが、「土木向けの押出成型品は下半期に繁忙期を迎えるため、コンパウンドや熱膨張性耐火材よりも動きが良く、売上に貢献した」(同社)。また、コンパウンドや熱膨張性耐火材、プレス成型品とも計画どおりに販売が進んだ結果、事業全体では20年度の業績を上