東レは4月11日、ゴッホの絵画をプリントした超極細繊維のクリーニングクロストレシー「名画シリーズ」ゴッホ柄を、全国の眼鏡店、ECサイト(Amazon、タケザワオンラインショップ等)、東レショップで4月中旬に発売すると発表した。サイズは24cm×19cmで、価格は税込990円。
同商品は、繊維1本1本が直径2ミクロンと細く、緻密にプリント可能なトレシーにゴッホの色彩、細かい描写を原画に忠実に再現したクリーニングクロスで、超極細繊維による抜群の拭き取り性能を特徴としている。耐久性に優れており汚れても洗濯をすれば何度でも繰り返し使用可能で、眼鏡、スマートフォン、アクセサリー、時計、カメラの液晶画面の汚れの拭き取りに適している。
同商品は来年生誕170年を迎えるポスト印象派の画家「フィンセント・ファン・ゴッホ」の作品の中から、代表的な3柄「ひまわり」「夜のカフェテラス」「花咲くアーモンドの木」を選んだ。トレシー「名画シリーズ」は、緻密にプリントが可能な超極細繊維のトレシーで世界的に有名な絵画を細部まで美しく再現し、芸術性も楽しめるクリーニングクロスとなっている。2010年から販売が開始され、定番商品には「モナ・リザ」やモネの「睡蓮」などがある。2018年に第2弾の「ルノワール柄」を展開し、同商品で第3弾となる。
トレシーは直径約2ミクロンという超極細繊維を用いたクロスで、肉眼では見えない繊維の隙間が汚れを取り込み、ミクロの汚れも綺麗に拭き取る。眼鏡やスマートフォンなどのタッチパネル画面の皮脂汚れのクリーナーとして、また医療分野や製造現場でも活躍している。