TOYO TIREは4月15日、富士スピードウエイ(静岡県)で23日に開幕を予定しているドリフト競技「2022年D1グランプリシリーズ(D1GP)」に参戦すると発表した。
同社は、2007年よりドリフト競技チーム「Team TOYO TIRES DRIFT」を結成し、D1GPに参戦している。今年も引き続き、川畑真人選手、藤野秀之選手の2名体制でD1GP全9戦へ臨むにあたり、両選手が使用するマシンを「TOYOTA GR86」に統一、共同で制作と調整を行ない、ワンチームとして気持ちも新たに始動する。同社のブランドカラーである青を強調したデザインにカラーリングしたマシンで、両選手がD1GPに挑む。
また、タイヤサポートドライバーには、松井有紀夫選手(TeamRE雨宮 K&N所属)、トヨタ自動車に勤務するテストドライバーでもある松山北斗選手(FAT FIVE RACING所属)を起用する。