豊田合成は4月18日、同社が厚生労働省の委託事業である「がん対策推進企業等連携本部」において、令和3年度がん対策推進の「優良企業」として表彰されたと発表した。
同社は、従業員が健康で安心して働ける職場づくりの一環で、がん検診受診率の向上を目指すために、ポスターなどの各種媒体を通じて、がんに関する情報の発信や、保健師の面談によるアドバイスなどを実施している。特に受診率が低い20歳から29歳までの女性従業員に対して、女性特有のがん(乳がん・子宮頸がん)検診の重要性を示し、受診勧奨に努めていることなどが、今回評価された。