ダンロップホームプロダクツ(大阪市中央区、西山和成社長)の前期(21年12月期)は、使い切り手袋の供給過剰と急激な価格変動により売上は前年を下回った。また、家庭用手袋においても、9月の緊急事態宣言解除により緩やかな回復傾向となったものの、前年までの回復には至らず微減となった。22年は回復基調にあり、引続き、独自製法脱タンパク天然ゴムリッチネシリーズを軸に売上回復を図る。
現在、同社が注力する家庭用手袋は「樹から生まれた手袋シリーズ」の「リッチネ」「プリティーネ」とともに「グッドネ」を挙げる。「樹から生まれた手袋シリーズ」は、素材
2022年05月02日